修理事例

REPAIR

法人様 オフィスデスク カット&断面塗装

今回はオフィスの拠点転居に伴い、作業デスクを全てサイズカットしたいとのご依頼です。

数も多く天板脚部含めての搬出になりますので、作業も長丁場になります。

トラックにコンパクトに積むため、脚部と天板は分解梱包します。

天板は片側をカットします。

仕様の違う個体もあるため、取付方法や位置などの詳細を覚えておきます。

重量がかなりあるため、荷崩れや転倒のリスクを十二分に考慮してバランスよく積み込みます。

工房に戻ったら早速カット作業に入ります。

次々カットして断面を整えたら塗装の準備に入ります。

集成材は特に木口面の吸い込みが激しいので、まずはしっかりとシーラーを塗装します。

工程を簡略化するため、下地の段階で素地着色を行ってあとはクリア塗料で仕上げていきます。

カットしても天板の重量はありますので、ひたすら作業をこなすには体力と集中力が必要です。

トップコート作業です。
4枚を一気に塗っては時間差で乾燥、塗装を重ねて立てかけていきます。

塗装作業は終了です。

養生を剥がした後は、塗膜のバリ処理です。やることはまだまだ残っています。

塗装の検品後、脚部のビス穴取付の下穴加工です。
板材は穴あけ用治具です。

現地での組み立ては迅速に行わなければならない為、再利用するビスの選択と位置決めを確実に決めておきます。

既存のボルト部分とビス加工部分。

積み込みも納品当日の動きを考慮して配置します。

さて、納品が完了しました。
こちらは上下伸縮仕様のデスクです。裏面の加工も他のデスク天板とは異なります。

設置して遠くから確認。
断面木口の塗装もオリジナル通りの自然さに仕上がっています。

今回はお客様の事業所転居に伴うスケジュールの関係もあり、自社便による引取り搬出から納品設置まで含めて1週間の納期での作業となりました。綿密な打ち合わせに加え、引取り立会日には担当者様にも遅くまでお手伝い頂いたり、納品設置当日は代表様も作業のご援助を頂き、無事に収めることが出来ました。

まとまった数を一気に作業するときは、効率や綿密な段取りというのがトータルで仕事を収める肝となることを改めて実感しました。
御入用の際には是非ともご連絡くださいませ。