工房改装vol.4
ステインです。
ステインとは木材を着色する時に使用する液体で、
日本製、海外製、油性、水性など多種多様です。
以前UK、北欧60’家具のお店で働いていた時は
イギリス製のステインを使ってましたが、
今回は日本製のステインを試してみることに。
着色後にウレタン塗装したもの。
この木材達が扉になります。
日本製のステインは海外製のものと比べて
正直発色があまり良くないなあという印象だけど、
海外製と合わせてうまく使っていければ面白くなるんじゃないでしょうか。
鑿。
良いもの悪いもの混ざってるけど、
どちらにせよ砥ぎが悪けりゃ切れないわけで。
今は機械の性能が良いので、それなりにお金を出して揃えれば
ほとんどの木工造作はできますが、
やはり最後の微調整は手加工に頼らざるを得ません。
木工の世界は一筋縄に覚えきれるモンじゃあございやせん。
ストイックに勉強してくしかなさそうだの。
と言いつつ、たまにはビール呑みながらぼちぼちと。
Shunta