ジャパニーズビンテージ ドレッサー 再塗装/ミラー・パーツ交換
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長くお客様のお宅で使われ続けてきたこの可愛らしいドレッサー。
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全体の塗装や金具類に経年劣化のダメージが広がっていました。
今回は、フルレストアを行います。 -
ミラー・フラップ扉・各所部品を取り外し、突板の浮き留めや錆落としなどパーツ類の処理を行います。
全体を塗装し直すための下処理も同時進行で行います。 -
エナメルラッカー仕上げを行うため、下地塗装としてサフェーサーを塗布して肌調整を行います。
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塗装と削りを何度も繰り返します。
その都度、傷や凹みなどの仕上がりに影響がでる箇所を見つけ、補修していきます。 -
オリジナルの色味に調色した塗料で、再び塗装を重ねていきます。
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単色塗装は仕上がりにとても気を使います。色を塗りムラなく着色後、トップコートで艶を調整します。
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ミラーも新規交換して、しっかりと取付をし直します。
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フラップ扉も問題なく開閉します。
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ビビットなレッドカラーがとても映えますね。
今回のように、大きな破損がなく、とても古く見えてしまっていた家具もパーツ交換や再塗装を行うことでまた使い続けることが出来ます。日本のビンテージ家具は、見た目も作りもシンプルで可愛らしい物が多いように思います。こうしてまた、使い続けられる家具が増えると嬉しいですね。