Repairジュエリーキャビネット

ジュエリー専用のキャビネットの制作風景。

2メートルを超える長さは、立てると、まるで塔のよう。

ジュエリーを納める上段3杯の引き出しは、ご要望により2パターンの大きさの仕切りになっており、

丈夫なオーストリア製のスライドレールで固定。さらに、取手の無いプッシュオープン式にしました。

中段は背面ミラー張りのガラス扉収納。下段は深めの引き出しになっています。

本体の組み立てが終わり、引き出しの前板の調整やレールの位置、ガラス扉の金物の位置が決まると、いよいよ全体を綺麗にサンディング(研磨)し整え、色をつけます。
(色は、隣にある既存の家具と同じ色を目指して調色。)

細かい部材もしっかり塗装。

一度下地塗装をして、サンディング。そして、仕上げ塗装を施します。

十分に乾燥させ、部品の取り付け&最終チェック。

無事に壁の間にぴったりと収まりました。